2009年08月23日

50代の熟年離婚

結婚して20年以上経っているのであれば
すでに熟年夫婦として見なされる訳ですが、

50代の夫婦は熟年夫婦に差し掛かるか差し掛からないか
微妙な年数の夫婦が多いと思います。

子供がいる場合、お金がまだまだかかる場合が多いと思います。

しかし、バブルは崩壊し終身雇用と言うのも今やなんの保証もなく
突然リストラされたなんてケースも決して珍しくはないと思います。

今は男女雇用均等法などもあり、女性でも生活力がある人も多いですが、
これが50代の女性となるとそうも行きません。

この世代の人は自分よりも旦那をたて、支え、
旦那の出世が夢と言うように専業主婦の人が多いと思います。

それが急にリストラされ収入も無くなったとなったら
ショックはかなり大きなものだと思います。

生活が安定していたからこそ成り立っていた結婚生活が、
不安定になってしまうことにより
精神的にも不安定になってしまう可能性があります。

そこで考えられるのが「離婚」という二文字だと思います。

しかし今まで専業主婦でいた女性が離婚をすることで
さらに生活が苦しくなる可能性が大いにあります。

就職も社会経験があまりない場合はなかなか難しいと思います。
ですから慰謝料や財産分与などをしっかりする必要があるのです。

感情にまかせて離婚を突っ走らず、
冷静に考えて結論をだしていくのがいいと思います。  


Posted by もおもお at 23:37Comments(0)離婚